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謹賀新年

あけましておめでとうございます。

昨年はいろいろとご縁をいただきありがとうございました。おかげさまで、いくつかの計画を完了し引き渡しを行うことができました。
昨年引き渡しをしたクライアントの方から愛情に包まれた家になりましたというコメントの賀状をいただいたり、新年の初めからとても嬉しく思っております。

本年も現在進めているプロジェクトに注力しつつ、まだ見ぬ新たなご縁に期待して、新たなことにも挑戦していき、それぞれ気を抜かないように頑張りたいと思います。

ホームページにつきましても昨年11月に大幅に更新し、これまでの仕事の掲載を増やしました。まだ未完成ではありますが、徐々にリニューアルしていきますので、気を長くしてお待ち下さると幸いです。

建築やその周辺にかかわる相談はいつでも受け付けております。ご依頼に限らず、小さな疑問やご質問がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
敷居を低くしてお待ちしております。

本年も宜しくお願い致します。

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SATアーキテクツ 佐藤


ちなみに、賀状の写真は、私の故郷、神奈川県愛甲郡愛川町にある内陸工業団地です。
(一部は厚木市かも。。。)

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# by sat-sun | 2016-01-07 15:20 | お仕事  

横浜の洋館めぐり その2

横浜の洋館めぐり その2

港のみえる丘公園の庭園をチェック。
横浜の洋館めぐり その2_a0150267_16111794.jpg


そして公園をあとに。
公園を出て、はす向かいに岩崎ミュージアムという博物館があるのですが、残念ながら休館。そのまま西側へブラブラと歩くとあっというまにすぐに外人墓地です。開港からの外国人居留地としての歩みが感じられる横浜ならではの場所ですね。
横浜の洋館めぐり その2_a0150267_1613464.jpg


外人墓地の正門ゲートデザインは、前回ブログで紹介した山手111番館と同じ、J.H.モーガンらしいです。
このすぐ横に資料館もあります。
横浜の洋館めぐり その2_a0150267_16112247.jpg


ゲートから外人墓地沿いに左手にまがって歩いて行くと、山手資料館があります。
残念ながら休館でした。
横浜の洋館めぐり その2_a0150267_16453342.jpg


山手資料館からすぐに山手聖公舎がみえてきます。
なんとこちらも、J・H・モーガン設計。
大谷石(かな?)を利用した、マッシブなデザインをしていて、山手のランドマーク的存在です。こちらも残念ながら閉まっていまして、教会内部の雰囲気はわかりませんでした。またの機会にまわりたいとおもいます。
横浜の洋館めぐり その2_a0150267_16113071.jpg


その先にあるのは山手234番館。
こちらは見学できました。外国人向けの上下2戸ずつのアパートだったらしいのですが、内部は当時を再現しつつもギャラリーとして改修されています。道路に面した大きめのポーチ空間とその上部のバルコニーが特徴的。しかし不思議なオーダーが組み合わさる列柱の構成です。和洋折衷なのでしょうね。

横浜の洋館めぐり その2_a0150267_16113385.jpg


しかし、月曜日だったこともあり休館が多かったような。
さて、まだ散策はつづくのですが、また次にご紹介するとしましょう。



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# by sat-sun | 2015-11-26 17:01 | 建築関連  

横浜山手の洋館めぐりをしてきました。

先週のこと。

横浜で打ち合わせがあり、帰りに少し寄り道をして、山手地区にある洋館などを幾つか巡ってきました。

まずは港の見える丘公園。
展望台の庇。フレームがなかなか美しいです。
横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15344419.jpg

横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15195951.jpg

港の見える丘公園内に二つの洋館があります。
デートで来るととても良い場所。


公園内にある、横浜市イギリス館。
昭和12年、英国総領事公邸として建造された建物。
横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15312575.jpg
公園側からみた全景。
季節柄なのか、スケッチを描いている方がたくさんいました。

横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15351098.jpg
アーチ型の窓。
公園の緑が美しい。

横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15354806.jpg
雨樋もなかなかです。


そして、その少し奥にある、山手111番館。
公園側に面した一部分がカフェになっています。
大正15年(1926年)J.H.モーガン設計。
アメリカ人、J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建設されたとのこと。

横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15293847.jpg
こちらは道路側の正面ファサード。

横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15370172.jpg
ガラス屋根のポーチ空間が大きく取られているのが特徴。
二階にもスリーピングポーチというあまり聞きなれない空間がありました。
軽い読書やうたた寝のための空間とでもいうのでしょうか。贅沢な空間です。

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展示室内。こちらも公園の緑が映えます。
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浴室に貼られていたであろうモザイクタイルを再現したとか。

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床のパターン。なかなか良いです。



県立神奈川近代文学館
横浜山手の洋館めぐりをしてきました。_a0150267_15382804.jpg


県立神奈川近代残念ながら休館日。
柳田國男展が明日までやっているようです。

となりの「大佛次郎記念館」も休館日でした。
皆さん、大佛次郎。ちゃんと読めますか?

ではそのうち続きを。。。

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# by sat-sun | 2015-11-22 15:54 | 建築関連  

火・木・金

曜日の話?。
ではないです。

先月末、夜明け前の東の空。しし座のあたり。
たまたま早起きして暗いうちに出かけるときに、強く光る星が二つ並んでいて。

なんだろう?とおもって携帯で撮影していたのですが、あとで調べてみると、火星、木星、金星、が近接してランデブーということでした。

上から、木星、金星とならんで、さらにその左下あたりに火星があったはずなのですが、肉眼では確認できませんでした(携帯の写真でもわからないですね)。もう少し暗い時間だったら見えていたのかもしれません。

火・木・金_a0150267_09233597.jpg

ちょっと前には月もあったそうで。
月、火、木、金。見たかったですね。

星空のイベントはその目で確認できるととても楽しいです。
つぎの大きなイベントは三大流星群のひとつ、ふたご座流星群。
12月15日が極大らしいです。ここ数年では最高の条件とのとですよ。

この流星群は晴れてさえいれば、肉眼で結構な数をみることができます。
私自身も夜中に外へでて空を眺めて毎年楽しんでいます。

問題はお天気。晴れるといいですね。



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# by sat-sun | 2015-11-02 09:41 | プライベート  

建物の顔

建物の顔の話。

建物の顔_a0150267_13223333.jpg


これはたまに通る道沿いにある建物。
まさに顔。建物そのものが顔。

思えば、私は外から見たときに、建物の顔になるような部分を意識的に作るということをあまりしていないかもしれない。と思ったのでした。

口の中や目玉の中からみた風景はどんなものなのやら。と。
そっちの方が気になってしまう傾向のようです。

しかし、この鼻筋の雨樋はスゴイですね。
雨の日にぜひみてみたいなあ。

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# by sat-sun | 2015-10-16 13:35 | 建築関連